0915 神奈川県展へ行った

美術

そういえば…そろそろ県展だ

初めて「神奈川県展」に行ったのは2019だった
もう4年前になる。コロナのせいもありご無沙汰していたのかな?
ホームページをネットで調べると、会期は9/6~17

ポスターに、あれ?

県展ホームページの案内ポスターに「大賞」作品が大きく紹介されていた。
「あれ…?」
ポスターには1枚の作品が普通なのだが、赤・緑の枠、大小2枚の作品が並んでる。
しかも、画面が白っぽくて、何が描かれてるか分からない。
「これが大賞?… 何やねん?」

大賞が、分からん

「この絵の、どこが良いの…?」
「なんで、大賞なの?」
私の理解を全く超えていた。

過去の大賞に関しては 「なるほど、ここが…評価できる」って思えた気がする。
しかし、今年の受賞作に関しては、全く合点いかなかった。

9/9に、ギャラリートークがあるという。
だから、そこで解説を聞けば、作品が評価された意味分かるかも。
そう、期待して出かけたのだった。

ギャラリートークへ行ってみた

前日は台風だった。翌日の不安定なこんな朝だから来る人も少ないだろうと思いきや、結構な数のギャラリーがいた。解説者は2人。共に40才代でまだ若い。
身長差があるから凸凹コンビだ。

その2人が一つの作品について、掛け合いのような間合いで説明する形で進められた。
2人は審査員ということもあり、審査時の状況にも触れるコメントも多かった。

それらの解説を聞くにしたがって
「フ~ム…そうか、そういうことだったのか」
今年の「大賞・準大賞」が選ばれた理由が、やっと理解できた。


<神奈川県美術展>の一番の目的は「新進作家の育成と言えるだろう。

HPのトップにある説明には次のようにある。
<神奈川県美術展は、新進作家の育成と、美術の各分野で創作活動に取り組む愛好家の方々が切磋琢磨し、発表する場の提供を目的として、昭和40年(1965年)より続く県下最大規模の公募美術展です。…>

このコンクール展の「平面分野」は、
「絵画にしかできないことの模索」いわばモダニズム的・新規表現、あるいはオリジナリティを求めていることが、審査員のコメントを通じて理解した。
「新進」とは「新しくある方面へ進出すること」
従来に無い表現を目指しているわけだから、
「わかり難いのはあたり前」のことだった。

きっとほとんどの観客は、作品を観ただけじゃ「?…」だろうと思う。
「なぜ大賞なのか?」
「多くの人に分かるような説明」が、ホントは必要なのだろう。

動画を作りました

(左)ギャラリートーク
(右)鑑賞者目線の会場光景

おわり

 

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