0703 中華鍋との闘い(2) 肉類に挑戦だ

食べる

昨日の「目玉焼き」に味をしめて、今日は肉類に挑戦した!

私の出身地に近い名古屋には以下のような名物がある。
①ういろう、②きしめん、③みそうどん、④エビフライ、⑤ヤバとんの味噌カツ、⑥ひつまぶし、⑦ヤマちゃんの手羽先。

こんなにたくさんの名古屋名物がある。
しかし、私が高校生の頃には、
①ういろうや②きしめんは耳にしたが
③以降は地元でも、ほとんにど話題にならなかった。
おそらくこれらは、全国的な「地元の名産作り」の風潮の中で、
あえて名物として創作されたものと考えられる。

「ヤマちゃんの手羽先」は、十数年前に帰省したとき
豊橋駅で買った際「これなら自分で作れるな」と思った。
塩コショウした後、テフロンのフライパンで焦げ目をつけてから、
酒・みりん・生姜・にんにくなどで味付けるだけ。
家族からも好評で、以後は私の定番料理の一つになった。

さて今日は、思い切って挑戦してみた。、
【手羽先の甘辛ダレ】が、中華鍋で出来るかな? 

湯気がでるまで強引に熱してから、たっぷりの油まわし、
その後あぶらの温度に気をつけて、
温度が下がらないように、片栗粉をまぶした手羽先を1つずつ投入していった。

緊張感が走る。
「く…、くっつ、くっつかな… 」
やった!、くっつかない!
それ以後は、とっても気持ちよく調理できた。

ついでに【鶏もも肉ソテー】に挑戦だ。
包丁の背で叩いて拡げた鶏肉に、マジックソルトで味付けした。

こんどは大分自信がある。どうだ??
「おおっ、やったぜ加トちゃんだ!…」
鶏肉から出た大量の鶏アブラをキッチンペーパーで吸い取ったら、
美しく完成した。

「これ、味付けどうしたの?」
こういう奥さんの一声は、料理がOKだってことの証拠だ。
「う…、嬉しい…、やっと肉がくっつかなくなった!!!」

何故うまくいくようになったのか?
少し温度調整を変えただけなのに
不思議だ!
つい先日まで、くっつきまくっていたことが嘘のようだ。
以前、オーブンがあった阿寒の家の頃を思い出した。

子供が幼い頃、私は1年間ズット毎週いちどパンを焼き続けた。
最初に食パンを焼いたときのことだ。
大失敗した。ぜんぜん膨らまなかった。
それから数週間、幾度もいくども失敗した。
ある時、「あ…、上手くできた… 」

なぜなのか分からなかったが、うまく焼けた。
そして、それ以後は失敗することなく焼けるようになった。

今回も、それと同じかもしれない。
なぜか良く分からないが、ある時に出来るようになった。

職人わざってのは理屈じゃなくて「勘(カン)」の世界だ。
わかる者にしか分からないし、説明することも難しい。
芸術の世界も一緒かな…と思った。

中華鍋を捨てなくて、良かった。

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