0705 冷蔵庫がスカスカや

電気製品

4月に冷蔵庫を買い替えた。
Panasonicの「Jコンセプト」シリーズで容量は500 L。

「Jコンセプト」ってのは、”違いのわかるシニア向け”ってのが謳い文句。
<コンパクトで高性能な家電を求めるシニアの声に応えて開発された>とか。
ちかごろの冷蔵庫の主流は6ドアだが、
これは4ドアのため600リットル並の広さ・深さがある。
私が一番こだわったのは野菜室の位置だった。
腰をかがめるのが、だんだん辛くなってきてるから、
野菜室が使いやすい「中段」の高さにあるタイプを探した。
でも、「野菜室が下段」にあるタイプが圧倒的に多いから、探すのに苦労した。

ところで500L以上の大型冷蔵庫は、4人以上のファミリー向けだって言われる。
だから、二人暮らしには大きすぎるのではと思ったが、大きなサイズの冷蔵庫のほうが、実は省エネだそうな(*)。最新モデルの消費電力は10年前の機種の2/3以下というほどに省エネが進んでるとのこと。

さて、これまでの札幌では、300 Lほどの「中の下」サイズだった。
それは住んでた場所が、買い物に超便利な場所だったから。
「MS出たらすぐセブン」「道路をわたればすぐCOOP」
不足品はいつでも分速で補充できた。
だから、冷蔵庫はあまり活躍してなかったのです。

TVで、よく冷蔵庫内の拝見番組をやってるが、
どこのご家庭も、驚くほどパンパンに中身が詰まってる。
それに比べて、札幌のわが家の「中の下」冷蔵庫の内部はいつもガラガラだった。
それがこの度、500 Lの大型になったことで、
さらに一層、すきまが増えてスカスカになった。

じつは私は「食品の買い物」がとっても好き!
 <あんた変わってるね。ふつう、おじさんは
スーパーの買い物なんか嫌がるもんだケド…>
とか言われながらもほとんどの食品を、
私が嬉々として自転車で買ってくるのです。
週に3~4回の頻繁な買い出しの甲斐もあり、
「買い溜めておく」習慣がないから。
冷凍室も野菜室もパーシャル室も、いつもスカスカだ。

さて、数日まえからめっきり梅雨らしい天気となった。
九州では雨量が危険状態とか。
こちらも降ったりやんだりの不安定な天気だ。
雨もようで自転車に乗れないと、私は買い物する気が失せてしまう。

やっぱり梅雨は、いやだな。

(*)大型冷蔵庫は「インバーター」や、内容量を把握する「エコナビ」センサーが採用されてるから、小型よりずっと効率が良いようだ。

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