1021 九州-6◆イマイチ朝市と名護屋城跡

九州旅行

7日間にわたる旅行の最終日、今朝は日本三大朝市「呼子朝市」だ。
朝市で食べようと、ホテルの朝食は頼んでいなかった。
30分ほど走って呼子の港に着いた。

<約200mもある「朝市通り」には、毎日30~50軒の露店や店舗が並びます>
イカ漁が盛んな呼子だから、ぜひ「イカ刺し」を食いたいとおもったが、
<本日イカの入荷ありません>
台風の関係だろうが、残念ながらイカは食えなかった。

ところで、観光朝市ならば、買った魚貝や干物を、その場で焼いて食べるってのが醍醐味だろう。でも、呼子朝市にはそれが無い! 地元のおばちゃんたちが、持ち込んだ野菜や干物を狭い荷車に並べてるだけだから、そこで食えない。
システム的に、そりゃダメだわな!

せっかく朝食抜きで来たのに、食べるところが無い!
「よしや食堂」ってのが唯一、朝から開いてることを調べていたから、寄ってみた。
バーサンひとりがせっせと働いていた。
なんとか定番メニューの「アラカブのみそ汁定食」にありつけたのだが、
これでは観光客の誰もが怒るはずだ。

おいッ、呼子の行政はどうなってんだイマイチ・アサイチだったゾ。
せっかくの「呼子朝市」の看板が泣くぞ。
どげんかせんといかんだろ!

それに較べて、「名護屋城跡」は素晴らしかった!
<名護屋城址は行かんといけんですト。でも、その前に、参集した全国の大名の陣屋の跡を巡らんといかんですタイ>
前の夜、唐津マイスターの A さんからそう聞いていた。

陣跡は、ナビに入力しても表示されないから、地図を参考に見当をつけて周ってみた。
「直江兼続」「上杉景勝」「大野治長」「本田忠勝」「家康」など、行き違いできないようなクネクネ道路を小さな看板をたよりにあちこち巡った。

名護屋城博物館」は、とっても良くできた施設だ。
秀吉の朝鮮侵攻に参集した130の大名たちの前線基地としての陣屋配置、20万人以上の城下町の出現などがわかりやすく展示されている。
これらを見たあとに、名護屋城跡に向かった。

城は人為的に破却されたため残ってはいないが、むしろ城が現存しないことによって、はるか夢幻的な歴史ロマンをイメージさせてくれる、 荒城の月だな。そんな気がした。
本丸跡に立って、玄界灘とそこに浮かぶ島々をゆっくりと眺めた。

A さんのアドヴァイスのおかげで、良い体験ができたものだ。

あしたにつづく

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