0317 奥さんが回復した

住む

検査結果は無問題

< これにて無罪放免ですね > 
血液検査の結果を見て、担当医師が笑顔で言った。

3度目の退院から一週間。血圧も肝機能も落ち着いて、まったく問題ない数値になったから、もう通院は必要なしとのことだった。

12月5日に発病してから3ケ月を経た。お世話になった先生に深くお礼して診察室を出た。

入・退院および検診のとき、私はいつも付き添っていた。診察の際には「旦那さんは来てるの?」と聞かれて、私も一緒に診察室に入って話を聞いたものだった。

この5月に市民病院は新築移転する。この建物の玄関を二度とくぐることないと思うと、 なんだか感慨深かった 。

さいごの診察日の朝。

「今日は、私は行かなくてもいいかな?」と言ったら 
< 何いってるの、一緒に行ってお礼言わなきゃ。 > と
「だってさ、いつも一緒に行ってるからずいぶんヒマだと思われてるだろ。」 

< あんたバカか。あのね先生は、あんたが自家用車で送迎してるからいつも一緒だと思ってるんだよ。電車やバス使って一緒にきてるなんて思ってないよ。横浜で車を持ってない家なんか少ないんだよ、都内じゃあるまいし

…私はぜんぜんそんな風に考えてなかった…
「へッ?… あ、そういうことか… じゃあ今日は、私は車がないから電車やバスで一緒に来てるんで… って先生に言っておくか。」

 < バ~カ >

車からの解放

私が車をやめてもう11年になる。旅行時に必要にかられてレンタカーを借りる以外、車を運転することはない。給油や洗車、ましてや事故にあうことやタイヤ交換などから解放され、ほんとに清々しい

車に乗っていた20~50歳代のころには、自家用車を保有しているのがあたりまえだと思ってた。でも札幌の都心部に住むことで普段はあまり乗る機会が無くなったから、思い切って止めた。

その結果得たものは「車からの解放感」だった。禁煙して20年になるが「タバコの奴隷からの解放」と同様の心地よさだ。

この5月には、しばらくぶりの免許更新がある。ゴールドだから近くの警察署で手続きできる。さらにその5年後の更新は、70才ごえで高齢者講習の受講かな。
そうなったら私はもう運転しなくなるだろうな…キット。

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