0321 健康保険は、タイヘンだがありがたい

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うッ!保険料ってこんなにも…

現役のころは「健康保険料」に関心を払うことなど無かった。所得税や年金の掛金と同じく月々の給料から天引きされてたからだろう。それほど多額には感じなかった。

しかし毎月の保険料を年額にトータルしたら結構な額になった。さらに健康保険料は、本人と勤務先とが半分ずつ負担するから、実際は倍額払っていたわけだ。今後の保険料は退職前の2倍を払うことになる。
「う~ン…【健康保険料】はタイヘンだ」

退職者は職場の保険から外れ、原則国民健康保険(国保)に加入する。国保は前年の所得などに応じて決定される仕組みだ。私の場合には前年に実家の土地売却益があった。国保に加入した場合にはそれも算定額に含まれる。計算したら最高額(限度額)になって唖然とした。限度額はこの10年に25万円も上がりそろそろ百万円に近づいている。

退職した翌年は、給与から年金になるから所得がほぼ1/3に減ずる。所得が減るのに保険料は倍増するからタイヘンだ。その過渡期の負担を救済する仕組みとして現職時の保険内容で2年間に限り加入できる任意継続健康保険」制度がある。これならば算定基準が前年の給与所得だけになる。< ほとんどの方が任意継続をえらばれますよ > 事務担当者がそう言った。

そのアドバイスをうけ私も任意継続にした。それでも掛金は相当なものだった。この額を一括で振り込んだのだが、その際にあらためて思った。
「う~ン…【健康保険料】はタイヘンだ」

医療費100万円が…

しかしながら、家内のこのたびの医療費支払いを経て、別の思いが生じた。「いざ」という時の備えが「保険」というものだ。掛金を払う時には「毎年、こんなにはらうのかヨ」って悲しくなるが、保証を得る時にはホントに感謝することになる。

1月の手術入院の医療費請求は100万円だった。 「任意継続保険」 に加入していることから 7割にあたる70万円 が「療養の給付」として補填され、本人負担は3割の30万円になる。 退院時には 限度額適用認定制度を使ったから高額療養費分が減額され、9万円弱の支払で済んだ。さらにその後、約6万円の「付加金(一部負担金払い戻し金)」が戻ってきた。その結果、実質的な自己負担額は2.5万円程になった(食事代などは別)。

 < 日本は公的な医療保険制度が手厚く、公的医療保険で医療費の大部分がカバーされるしくみになっています。 >
この表現はウソじゃなかった。

保険未加入ならば医療費100万円だ。それが2万5千円になった。
医療費が高額な際には手厚い保障がなされた。

つくづく感謝した。健康保険ありがとう。

1219 限度額適用認定ってなんだ?

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