0613 「横浜の秘境?」へ行ってみた…

街と文化

■遠出制限されてるから、せめて近場で観光を

梅雨入りまえのせっかく好天だ。自宅でうずうずしてるのはもったいない。
軽く行けるところを探して見つけたのが横浜の秘境=陣ヶ下渓谷公園」だった。

「秘境」で「渓谷」と聞けば、ふつうは山奥の観光地だ。
でも、地図を見ると横浜駅から市営バスで30分の住宅街のすぐそばだ。
「横浜の秘境」が、なんぼのもんじゃい。
大都市横浜の真ん中に「秘境」なんてあるはずないじゃないか!
でまかせに決まってる。

そうは思ったのだが、暇だからその秘境に行ってみることにした。
で、秘境はどうだったかといえば…

< 驚くなかれ、ホントに「秘境」だった >

「秘境」だけあって入り口が分からん

バスを降りてから、はてな? 
ほとんどの人がマイカーで来るようで、バスで来る人のことなんか考えてないらしくほとんど案内が無い。Googleマップを見ても一面べた塗り。公園の輪郭以外何もわからん。なんせ秘境だからマップにも表示されないってことか?。

入口をやっと 探し出し、木立の平地を十数分歩いた。「渓流」の矢印に促され、草に覆われた荒れた細道を下った。あたり一帯は 杉林。

「 おお、秘境らしくなったぞ」
傾斜地 をどんどん下る。これでもかってほど下っていく。
「おいおい、大丈夫か? ホントに秘境じみてきたぞ」
雨の後ならば足元がヌカルンで坂道で滑りまくりだろう。
登山道を下山してるようだ。
評判はダテじゃなかった。

突然、渓流が見えた。この公園のキモである渓流渡り!だ。
数人の家族づれが楽しそうの水遊びしていた。
「秘境の渓谷」はホントだった。

それ以上に驚いたのが、秘境感満載の先にあった「優美なコンクリートの造形」だった。

上図の赤線が今回歩いた道。黄色に赤字は私の追加説明。2~3か所しかない公園案内図なのに説明皆無、あまりにいい加減でさっぱりわからなかった。この15ヘクタールにもおよぶ公園が作られたのは2004年(平成16年)だった。まだそんなに経ってない。もともと荒れていた山林を、横浜環状2号線の建設に伴い都市公園(風致公園)として整備したそうだ。

できるだけ森を壊さないように努力した計画と工事が行われ、高架の柱は1本柱。丸い柱の上部が朝顔のように開いて、森の中で育つ巨大なキノコ?のようだ。
2003年の土木学会デザイン賞を得ている。

「陣ヶ下」の公園名は、鎌倉時代に源頼朝の御家人である和田義盛が狩の陣を張ったのでこの名が付けられたとされる。

豊かな森、そして突然現れる造形物。
イヤー面白いものを見せてもらいました。

今回は、早送り中心のお散歩ビデオをつくってみました。

横浜の秘境!陣ヶ下渓谷公園


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