0630 「バカの壁」と「株の壁」(2/4)…本番の投資を体験した

経済

「トレダビ」で簡単だったから、
じゃ~少し本番の投資を体験してみましょうってことで、

ひゃくまんえんを運用してみた。

それから一ヵ月半になる。

これまで20銘柄ほどを一喜一憂しながら現実の売り買いをした。
ひとつ一つの行動が手探りだから試行錯誤と失敗の連続だ。
一時はマイナス数万になって「ダメだな、止めようかな」って早くも弱気になったりもした。
山あり谷ありながらも今やっと収支がプラスに転じたから、一旦休憩して少し振り返ってみようと思った次第。

やはりトレーニングアプリを使うのと現金を動かす現実の売り買いとでは全く違う。
私のようなド素人や個人投資家から百戦錬磨のプロの機関投資家まで、
日本中世界中の相手との戦いだからそう簡単に稼がせてはくれない。

買いと売りの希望株数が一目でわかる注文一覧表の「板情報」ってのがある。
機関投資家が参加していると「板」に激しい動きがあるからすぐわかる。
あっという間にグイグイ値が上昇し、ストンと急激に下がったりする。
この動きに素人がまきこまれたらタイヘンだ。

生命保険や投資信託から年金基金からファンドまで、他人から委託された資金を運用している機関投資家は、多くの情報と高度なスキルを使って個人投資家を食いつぶす。だから新規参入した素人投資家の9割が一年で退場るといわれてる。
私もスタートして2週間ぐらいの時、買った株のどれもこれもがマイナスになった。
「う~ん、私は株に向いてないな」って悲しくなった。
でも、踏ん張ってチョコチョコ取り戻して何とかプラスになった。

ところで、近ごろの証券会社のソフトウエアはホントに良くできている。このソフトを使えば売り買いの注文もできるし各種の情報収集もできる。
固有銘柄の値動きをグラフ表示する「チャート」は、1分から日~月表示まで選択して細かく表示できる。だから10年間の変化から本日の1分間の値動きまでが瞬時に確認できる。それから、個別銘柄に関しては資産や経営状況、関連する最新ニュース記事まで、いたれりつくせりの情報を得ることができる。
も~う! 機能満載のとにかくスゴイアプリだ。でも、あまりに機能が凄すぎて、まだ扱いきれないけれど。

毎朝、刺激的だぞ

投資の現場は月~金曜まで週5日、毎日が戦いだ。8:45から相場が動き出す。誰もが当日の初値の探り合いをしてるから「板情報」が激しく動く

9時に前場が開始すると「チャート」が生き物のように上下する。そして9時半すぎると急に穏やかな動きになる。この短い時間にどれほど多くの人々が「チャート」と「板情報」に向き合って格闘してることだろう。この朝の数十分は生きてる社会と向き合っている実感がある。

社会からリタイアした退職者にとって、こうした状況をネットを通じて見るだけでもすごく新鮮な気持ちにさせられる。しかも持ち株が上下すればけっこうなスリルが味わえるし…。
少なくともパチスロに行くよりも知的で健康的だわな。

本屋の株本は、楽しく稼げそうな気持にさせるだけだから読んでも無駄! 
ホントのノウハウは難しいから解説本などで説明できないという。
サイトでエントリー銘柄を探しちゃダメ。みんながそれを見てるからサイトは参考にならない
会社のHPを調べるなど自分で探して研究するしかない。けっきょくそんなことのようだ。

まだまだ分からないことだらけだ。
でも今はYouTubeで投資解説してる人がいっぱいいる。毎日の結果や今後の予想や推奨銘柄などを垂れ流してる。彼らの情報は本屋に並んでる書籍よりもずっと参考になる。

簡単なことは楽しいけどすぐ飽きる
難しいことはタイヘンだけど奥深いから面白い。
だから当分は楽しんでみたい。

つづく

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