1007 大相撲(3)国技館をウロツク

東京

今回は「下見」。国技館の内部がどうなってるのかを探ることが主目的だった。
だから、TVの相撲中継では映されない場所をウロついた。

程々に動画をつくった

大きな櫓(やぐら)が立ち、幟(のぼり)がはためく。到着したのが2時半ごろだったが、お客さんゾロゾロ集まってくる。

入り口あたり


お楽しみ企画

入り口ホールで「ガラポン大抽選会」 ハズレなし。団扇(うちわ)がもらえた。

大乃国が「スイーツつかみ取り」をやっていた。

売店

売店は大賑わい。3時過ぎには弁当は売り切れ。早めに買わなきゃ何も買えない。
「焼き鳥」が名物だというが、旨くなかった。国技館の地下で焼いてるから売り切れは無いそうだ。でも建築法で直火が使えないため「焼き鳥」じゃなくて蒸し鶏みたいだった。

少し離れたところにある「国技館カフェ」。ここはすいててお勧め。「肉まん」がうまかった。

地下1Fで「ちゃんこ」500円)を食べた。味噌味っぽくて美味しくなかった。
(翌日、ホテルのモーニングにあった「醤油味ちゃんこ」はとっても旨かった)

両国国技館相撲グルメガイド
https://sakuradakozue.com/sumo-ryogoku-kokugikan-gourmet/

「相撲茶屋」は正式には「相撲案内所」で20軒ある。 相撲見物の客から飲み物や弁当の注文を受けて営業する。親方や力士の子孫が経営してるようだ。 相撲が無いときは農業や自営業などの仕事してるんだって。

座席に向かう

通路からF席が見える。
入って覗こうと思ったが「番人」がいてチケット見せるから入れない。
あきらめて2F席へ向かう。

F席の時頃の状況。
前の方のS・A・B席はけっこう埋まってる。でもC席はガラガラ。
私の席は下図黄色○あたり。

時頃の状況。1Fのマス席がほとんど埋まってきた。
F席は、私がいる「正面」の席は一番埋まってる。「向う正面」も程々に座ってる。それに比べると「東」「西」のイス席は、ほとんどガラガラだ(下図の東と西は逆でした)。

中入り後は席に落ち着いて 土俵を観た

席を探して一旦座ったあと、館内をウロついていたのだが、15:40頃に席に戻った。その後は落ち着いて取り組みを観た。

下写真は、15:40分の「中入(なかいり)」「幕内土俵入」というそうな。ズラズラ歩いてきて土俵を囲んでる。持参した双眼鏡だと、このぐらいに大きく見えた。


(この写真はスマホで拡大撮影したのでボケてます)
「幕内土俵入」の時、人気の度合いが拍手の違いで良くわかった。遠藤、翔猿、高安あたりはひときわ拍手が多かった。私が知ってる名前はそのぐらいしかいなかったし…

人気力士が良い取り組みをした時に拍手が沸き起こるのだが、拍手の音が館内を包み込むように響きわたった。この「音量」のスケール感には感動したな。
残念ながら照ノ富士が途中休場のため「横綱土俵入」は無かった。

退屈しなかった

「仕切り時間」は4分だから、さぞ退屈するのでは?と思っていた。でも館内にいると、いろいろ見渡すところが多いから、ゼンゼン退屈なんかしなかった。
それからTVと大きく違うのは勝負は「一度きり」ってこと。「ビデオテープでもう一度」が無いから物足りないのでは?って思っていたがそんなことも無かった。それなりにすぐに慣れるもんだよな。

帰りがけに「座席を見学」

取り組み終了後は移動が自由。だから場所を変えて見え方を検討した。

たしかに近けりゃデカく見える。
けど、ワタしやそんなに相撲好きじゃないからどこで観たって変わらないって思った。
何しろ、列目の砂かぶりで観たことがあるのだから、
そこより後方なんて、屁みたいなモンだ。

スカイツリーのライトアップ

国技館すぐ脇の第一ホテル両国に泊まった。
「スカイツリーが見えるお部屋確約プラン」プラス1500円の朝食付。
クーポンやチケットが効いたこともあり何と二人で9500円。
ここの朝食の「ちゃんこ」は、醤油ベースですごくバランスが取れていたからお替りした。
それに比べて国技館地下の「味噌味ちゃんこ」はスカだった。

「スカイツリーのライトアップ、深夜はどうなるの?」
この疑問が解決しました。

スカイツリーのライトアップ2022

 

おわり

 

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