0106 最低・最悪の年越し

生活づくり

この年末は、コロナが気がかりってことで娘家族が来なかった。
だから2022の年越しは夫婦ふたりだけだった。

ま~、のんびりしましょうってことだった。
ところが … 大晦日だっちゅうに

私は、夕方6時前に寝ちまった
夕飯も食べず、風呂にも入らずに…だ。
目が覚めるたら夜中の1時過ぎ、年が明けていた。

じつは、
大晦日の午後、私は買い物に行った。
「ステーキ肉以外、余分なもの買わないでよ!」って言われた。

しかし、奥さんが好きな干柿「蔵王の干柿(30個)¥2800」があった。
ゴボウと人参のお安いものがあった。
で、ステーキ肉以外にそれらを買った。

それがいけなかった、奥さんに叱られた。
「余分なもの買わないでっ言ったでしょ!」
「こんな安い干柿、美味しくないでショ!」
「なんでゴボウや人参買ってきたのよ!」

「チッ…」
面白くなかったから、5時過ぎだったけどベットに横になった。
そしたら年が明けてたって訳なんだ。
「コリャちょっとヤバいな。関係修復を図らねば…」

朝起きて直ぐに、大声で明るく呼びかけた。
「おはよ~、今年もよろしくお願いしま~す。」

奥さんの反応は予想通り「無言」

私はせっせとパンを焼いて、
ご機嫌をとったって訳でした。
(この半年、いろんなパンを焼くのです)

紅白歌合戦も除夜の鐘も一切無関係だった。
だから、最低・最悪の年越しだっちゅうわけだ。

今年の目標:安くても、余分なもの買わない!

おわり

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