「世界一のカメラショー」が横浜で開催された。
スケールがでっかくて、 前回は全国のカメラマニア「7万人」が大集合したそうな。
2020年以降コロナで中止され、4年振りに開催された!
「CP+(シーピープラス、英:Camera & Photo Imaging Show)」は、カメラおよび関連機器のコンシューマー向け展示会。2005~2009年まで東京国際展示場で開催されていた「フォトイメージングエキスポ」(PIE)の後継イベント。PIEから離脱したカメラ映像機器工業会が、2010年以降、単独で開催している。写真の街ヨコハマから、「撮る」「見る」「つながる」写真の楽しさをあらゆるかたちで提供し、カメラ・写真映像産業の拠点である日本から世界へ、写真映像文化を包括的に発信している。2020・21・22年はコロナの流行を受け中止した。(wikiより抜粋)
会場担当および各ブースの係員の数が尋常じゃない。
4年ぶり企画への、力の入れようがハンパじゃないって思ったお。
販売が目的じゃないから通りがかりの質問にも、すごく丁寧に答えてくれる。
メーカの社員教育の場でもあるようだ。
「私、今年入社でよく分からなくてスイマセン。」 なんてスタッフがいっぱいた。
とにかく SONY、Nikon、FUJIFILM、Canonの
4ブースは 巨大で凄かった。
撮影モデルをいっぱい用意し
セミナーやトークステージなど講演会など盛りだくさん。
おそらく各メーカの会場費は千万円レベルなのだろう。
でも、経費で落とせるから平気なんだろうな。
セミナーの開催を、時間を気にせず並んで待ってる人が一杯いた。
行列待ちの時間なんか気にならないようだ。
入場無料ってこともあり、けっこう多くの人が来場してた。
皆さん楽しそう、もちろん私もスゴク楽しかった…サ。
スライドショーを作ってみた
CP+を見終わっての感想
来場者の半分がオッチャン、3割が若い男性。2割が若い女性。
続々と会場につめかけて来る。
撮影機材への相当な関心がなきゃ、こんな横浜の港までやって来ないだろ。
「写真マニアって、こんなに多く存在してるの?」って、不思議におもった。
だって、今の私は
「カメラは出来るだけコンパクトで軽量」そして
「最低限の充電器と予備電池だけ」持って出かけるようにしてる。
だから、ズッシリ重い「一眼レフ」を持って出かける人の気が知れないわけだ。
今回のカメラショーに並んでいたものは
「バカでかい一眼レフ」「交換レンズ」「三脚」などすでに私が見限った機材ばかり。
重い機材を持って撮影や旅行に出かける人なんて、もう少ないのではと思っていたから…すごく不思議だった。
そんな感想を奥さんに話した。
「あのね、私がやってる機織りもね、こんなことやってる人は少ないって思うでしょ。でもね、糸やさんや展示会場にいくとね、やってる人がいっぱいいるの。だって、写真ならば「撮り鉄」や「野鳥撮影」してる人などいるわけでしょ。そりゃ~カメラショーなら来るわよ…」
「ふ~む、そう言えばそうだよな…」
おわり