0328 石垣島へひとっ飛び(石垣・沖縄旅行 ❷)

石垣・那覇旅行

<海外旅行は、もう十分>
<国内旅行…ン、も~長旅は行きたくない>
そんな怠惰な私にとって、
5泊6日石垣・竹富・那覇旅行
「大旅行」
だった

もう、おそらく人生最後の大旅行だろう。
悔いのない旅行にしようと、家庭内JTB奥さんの指示にしたがって
いろいろ調べて準備した。

まったく気候が違うから、衣類のチョイスが大変
小さなコロコロきゃりーバックへの荷詰め作業
詳細MAPの印刷、調べきれないバスの発着時刻に悩んだりと…
出発前の3日間というもの、すご~くハードだった。

旅行なんか行かなきゃイイのに … 前夜、いつも思う。
でも、旅行を終えて帰ってからは
「あ~、やっぱし行って良かったな…」
だった。

◆初日の期待はこれだった
・「マリアシェイク」は旨いらしい
・  昼食は大期待の「沖縄そば」
・「コンドイ浜」へ行けるかな
・「水牛車」ってどうなの?

初日(03/12)スケジュール

05:00  自宅出発
06:50  羽田~石垣空港  ⇢ 09:50
10:20  空港~離島ターミナル ⇢ 10:50
11:30  フェリー乗船              ⇢ 11:45
12:00  竹富島ホテル着
13:10  昼食(かにふ)~散策
14:20  コンドイ浜        ⇢ 14:50    
15:30  水牛車               ⇢ 15:55
16:10  ホテルに戻る
18:00  夕食
18:45 西桟橋で夕日

始発なのに人いっぱい

飛行機は羽田発6:35とっても朝早い
だから05:00に自宅を出て05:12の京急に乗った
これは京急の始発電車しかも日曜。
だからおそらくガラスキだろうって思ってた。
ところがギッチョン!
5時台の始発なのに、満席で立ってる人でイッパイだ。
「エ~、日曜なのに、この人たちはいったいどこへいくんだろ~?」
不思議だった。

早朝の羽田空港も人がいっぱい、手荷物検査も大行列
どこからこんなに多くの人が朝6時に集まって来るものか?
不思議だ。

羽田~石垣空港便は、日本一の長距離飛行。だから飛行時間は3時間半。
6:35
10:00予定だが、なかなか出発しない。
6:50にやっと出発。で、到着したのが9:50
「飛行予定時間」はずいぶんいい加減なもんだ。

直通バスが、こりゃひどい

ボーイング737のエコノミー座席165名が満席。
機内誌のマップでは、鹿児島以南の島が小さすぎ、窓から見えるのが何島か、分かり難くて残念だった。
空港~離島ターミナルへは直通バス30分
旅行客ばかりだから、全員が大きなスーツケースを持っている。リムジンバスなら大きめ荷物はトランクルームに入れるのが普通。でも、このバスは直通の専用バスなのに荷物室が無い。
だから、右写真のように通路に荷物が溢れちまった。
このバスは酷かった。

「マリヤシェイク」は残念

石垣島のご当地グルメで人気なのが、離島ターミナルの「マリヤシェイク」


<石垣島でマストバイ!ミルクシェイクが激うま>ってことで楽しみだった。
フレーバーはプレーン、コーヒー、チャイ、泡盛。プレーンには無料でソーストッピングができるのでマンゴーを選んだ。でも、飲んでみるとふつーのシェイクだ。
「私はこれダメ。全部あげるよ」と、牛乳が苦手の奥さん。

しかも腹立ったのが値段。
Sサイズ300円のつもりが400円だった。「えっ?」
あとで調べると、この数年で爆上げされていた。
飲まなきゃ良かったぜ。

2023/3 2021/6 2020/8 2020/3
Sサイズ ¥400 ¥300 ¥255 ¥205
Mサイズ ¥500 ¥450 ¥390 ¥310
Gサイズ ¥800 ¥700 ¥650 ¥515

フェリー乗車は15分、あっという間に竹富島到着

ここのフェリーは普通のフェリー船なのに異様に速いとの評判。
バシャ!バシャ!と、噂どおりのすごいスピードだった。
乗船中にホテルへ電話した。
港に待っていた送迎のバンに乗って4分
12:00丁度に、初日宿泊の「ホテルピースアイランド竹富島」に着いた。

次回のお知らせ

(初日のつづき)
・困った、昼飯が食えない!
・大期待の「沖縄そば」
・コンドイ浜
・「水牛車」なんてと思ってたのだが…
・夕食
・西桟橋で見た夕日

つづく

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