0924 今年、秋の東京ツアー(1)日本橋と銀座

その他

9/12昨年に続き「大相撲」へ行った。
それに併せて、国技館わきの「両国第一ホテル」に一泊して
銀座~隅田川界隈を組み合わせてイロイロ散策した。
(1)日本橋高島屋:「柚木沙弥郎展」と「民芸展示即売」
(2)伊東屋「荒井裕子展」
(3)国技館で大相撲
(4)向島百花園
(5)浅草

大相撲、いくよッ

「今年も、大相撲行くよっ!」奥さんの掛け声だった
「ん…? 大相撲なら…去年行ったジャン、もう行かなくたって…」
…でもサ、そんなこと決して口にしてはいけない
「あ~イイね、行きましょ~」
心とはうらはらに、私は明るく応えたのだった。

奥さんが「どう?」って訊いたとき、近頃の私は決して否定しないことにしている。
だって…ナ、「イヤちょっと…とか、そりゃスコ~し高いのでは… 」なんて答えた時にゃ、
すぐさま「ジャ~あんた調べてよっ!」ってくるわけだ。

奥さんは、発案からプログラムまで、ほとんど全部を組み立ててくれる家庭内JTB。
だからそのプランを「否定」した時には → 私が「全部ヤル」ってことになるわけだ。
近頃もう、私しゃ割り切ったのさ!
「老い先短い身だ! 一万・二万オタオタしないっ…イサギヨクお任せ
ってわけなんだオ~。

マス席の買い方

奥さん曰く、大相撲チケット購入方法は難しいんだって。
ネットで個人購入を調べるとほとんど売り切れマークで埋まってる。でも、イロイロと買い方があるらしい。
あのね、去年泊まった両国第一ホテルにネ、「宿泊とマス席がセット」になったプランなら空いてるの。これはね、ふつうは席は4人なんだけど、2人だけの席なんだって。朝食と大相撲観戦席セット、ひとり1万9千円。これなら取れそうなの…どうする?」

昨年は、コロナのせいもあり「両国第一ホテル・朝食付」き、ナント二人で7千円の激安だった。そして大相撲イス席代金は3800円。だから、昨年に比べるバカ高い。

だから、生来ケチ人間のわたしは、心の中では「…う・ウ」だったわけだ。
でも、私もすでに70歳! 幸いなことに金がナイわけじゃナイ。
ここは余裕こいて「いいんじゃない~って」返事したってわけなんだ。

「2023秋の東京ツアー」をご紹介

日本橋高島屋はリッパだった

高島屋「本館」は、帝国ホテル新本館や川奈ホテルなどで知られる高橋貞太郎の設計(国の重要文化財)。その隣にそびえる「新館」は、地上32階(173m)の超高層複合ビル(2018年竣工)。

本館の内部に入ると大空間が広がっている。スゴイもんだ。
今回、ここで「柚木沙弥郎」と「民芸」展示即売を見た。
私は高島屋のゴールドカード(年会費1万円)を持ってるので、「柚木沙弥郎」展は無料。ついでにラウンジで無料コーヒーを飲んでゆっくりと休憩した。
高島屋7階にある印度ビストロ「OLD DELHI」で、インドカレーをランチした。
「ナン」が、ばかデカくて驚いた。2種類カレーも量がタップリで満腹。でも、やっぱり昨年食べたインドカレダバインディアの方が好きだな。でもここは八重洲地区再開発のために無くなってしまったケド。

ところで、向かいに「丸善」があったから軽く覗いてみた。東京駅の丸善もなかなかのモンだったけど、こちらの方が落ち着いててステキ。そのうちゆっくり来ようと思った。

それから地下鉄で銀座まで行き、伊東屋でイタリア画家の裕子さんの作品展を見た。
裕子さん、なんとこれまで20年も毎年、ここで開いてるんだって。
私が知ってる人で、絵を描いて生活してる人は彼女だけ。頑張ってくださいね。

2時に、両国ホテルロビーで奥さんと待ち合わせ予定。
地下鉄で、銀座一丁目~月島のりかえ~大江戸線「両国」駅へと向かった

大相撲観戦へ つづく

タイトルとURLをコピーしました