去年、4年ぶりに開催された「CP+」が今年も開かれた。
会場は「パシフィコ横浜」だからバスを使えばすぐに行ける。入場は無料だし今年も行った。
昨年は、カメラ好きの娘の旦那と一緒に行った。
会場では彼と分かれて、私はアチコチ廻って撮影した。
昨年の袋のこと
帰宅後のことだった。奥さんが言った。
「なんで袋もらって来なかったのヨ!」
「エっ…袋?」
娘の旦那は「袋」をイッパイもらって来ていた。
自社商品カタログなどを詰め込んだ「袋(トートバッグ)」を、各ブースで配っていたという。
私は撮影に夢中でそんな事知らんかった。
「今年はもらって来てよッ」
ことしの私は「袋」目当てにでかけたのだった。
昨年ユーチューブにUPした私の動画【 CP+(シーピープラス)2023 】の視聴数は、なんと107回という不人気ぶりだった。動画の出来は悪くないと思っていたからガックリだった。
そこで今年は、動画づくりは止めて「袋もらい」を目的にした。
「ファミリー向け企画」が増えていた
昨年との違いは、子ども連れ客めあての企画が増加してたこと。
メインは大規模なプラレール。でもプラレールは最近いろんなところでやってるからもうひとつパッとしなかった。あとは子ども写真撮影講座だった。
「トートバッグ終了」
「あれッ?」、「あれ~!」
いかん、いろんなブースの袋配布が終了しちゃってる。
私が行ったのは最終日の午前だった。
会期は3日半だが、袋は早めに行かないと配布終了しちゃうってことだ。
「やいやい、こりゃヤバい」ってことで、袋をもってる人に尋ねることにした。
「すいませ~ん、その袋、どこでもらいました~。」
「あ~、これね、えーと入り口の脇のあっちだったよ~」
オッチャンが方角を教えてくれた。
行ってみたがブースが見つからない。
「チッ、あの親父いい加減だな~」
あたりで同じ袋を持ってる人に訪ねた。
「あの~、この袋どこで…」
「わたし待ってて、持たされてるダケなんだけど、この先の右だと思うよ。」
「ありがとう…」
でも、示されたあたりにブースが無い。
また、別な人に「あの~このバッグが欲しいんだけど、どこで… 」
そんな感じで、バッグをもってる人に次々訪ねながら
袋くばりのおね~さんを、やっと見つけることができた。
ゲットした「袋」
2種類だけだったけど、ゲットした。
「Suneast」も「NEXtorage」も、ともにSDカードのメーカ。
黒い「Canon」の紙袋は間違えてもらっちゃったもの。カタログがびっしり入ってて重かった。こういうのはもらっちゃダメだ。
「Suneast」はキャンバス地でしっかりしてる。
「うん、マチがあるから、これは図書館から本を借りるのに使えるね。」
「NEXtorageは、薄手だから旅行用に使いましょう。」
いちおう、最低限の目的は果たせたのだった。
CP+ (シーピープラス) 公式チャンネル
おわり