1201 初冬散策

プチ旅行

暑い夏、いつまでもしつこく長い夏だった。
11月中旬以降、やっと秋めいた気温になったと思いきや、暑い日があるかと思えば、突然ぐんと冷え込む朝もある。

私は、今が「晩秋」だと思う

「晩秋」は、秋の終わりをイメージさせる言葉だが<10/8~11/6日ころ>をさすという。「二十四節気」では11月7日頃が「立冬」で22日頃が「小雪(しょうせつ)」。だから季節的に今は「冬」のはずなのだが、あまり冬の感じがしない

近場の散策

そんな今年の秋だったけれど、横浜あたりに住んでいると散策する場所がいくらでもある。だから相変わらずアチコチ出歩いた。これまで、なかなか行けなかった念願の「明日館」へはやっと行けた。そして娘が住んでる北関東入り口の「古河」の名所、くわえて私が一時期は住んでみたいと考えた三浦半島の「金沢文庫」など、近場を散策した。
11/13 古河・鷹見泉石記念館
11/15 池袋・明日館
11/26 金沢文庫・称名寺

私はもともとケチな性分。だから散策してる際にも「何か撮影しなくちゃモッタイナイ」って思っちゃう。で…ね、絵を描いたりCG作ったりすることに飽きちゃってる私は、撮影した写真を何とかできないかって帰宅後に考えた。あっそうだ「UEDAる」があったな。

久しぶりに「UEDAる」した

突然ですが【 UEDAる 】です。
【 UEDAる 】とは、植田正治氏に倣った「意味内容にこだわらない構図メインの写真」のこと。

私は数年前、山陰の「植田正治写真美術館」「Ueda-cho(植田調)」といわれる独特な写真に感銘を受けた。彼の写真の特徴といえば「身近な風景を造形的に捉え、幾何学的な画面構成を追求する」とでも言えようか。そんな写真ならば私にも撮れそうだと思った。

そこで私は、そうした構図主体の写真を【 UEDAる 】と勝手に名付けた
【UEDA】植田正治氏を意味し、外来語の略語や漢語などに付けて動詞(多くは俗語)を造る【~る】を付けた。愚痴る、皮肉る、サボる、トラブる、パニクる、サボるなどがある。

 【UEDAる ④】2024-11

【UEDAる③】「布 うつくしき日本の手仕事」より

UEDAる③ 「布 うつくしき日本の手仕事」より

【UEDAる ②】 上高地・安曇野

UEDAる ② 上高地・安曇野

【UEDAる ①】 ヨコハマ近辺

【UEDAる ①】ヨコハマ近辺

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初冬の

13 古河・鷹見泉石記念館
15 池袋・明日館
26 金沢文庫・称名寺

 

 

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