01/22 青空文庫で朗読を

老いを感じる

退職して、はや6年
私の生活もだいぶ定型化してきた。
の時期は、こんな感じの暮らしです。

私の1日

・16~17時 風呂
・17~18時 夕食
・18~19時 寝る
夕方6時過ぎには、もう眠くなる
(1) だから19時過ぎればヤスヤ眠ってる
(2) それで、22~23時頃に一度目が覚める
ウトウトしながら布団の中でYouTubeを流し見してると寝ちゃう。
(3) 次に目が覚めるのは1~2時。またYouTube見てるとそのうちに寝ちゃう。
(4) 3~4時に起床。
<超・早寝で、超・朝型>なんです。
だから、夜はTVを見たり酒飲んだりする暇が無い。
実質7~8時間は寝てるです。

YouTubeが面白くない

このところ白痴化YouTubeが多くなった。
煽りタイトル釣りサムネが多くなり、寝落ち用に見ようと選んだものが期待外ればかりでガッカリする。
そんな折、検索欄に「朗読って入れてみた。
そしたら、こんなのが出てきた。

青空朗読を聞いた

久しぶりに「青空文庫」なんて言葉を見たけれど
「おや、青空文庫が朗読されるように…なったんか」

TOPページの「作品」ボタンをクリックすると
「公開中の作品」が表示された。

最初にある1.ア、秋」を選んでみた。
とつじょ、太宰の「ア、秋」の朗読が始まった。

朗読を聞くのはすごく久しぶりだった。
声を聴くだけだから、目を閉じて聞き流していたらいつの間にか寝入ってた
7分にも満たない短編だったのだが、読み終わる前に眠ってた。
「ふ~む、いいジャん。」って思った。

それ以来、くだらないYouTubeを見るのは止めて、
寝落ち用に青空朗読を、ときおり聞いている。

「寝落ち目的」以外にも、
もはや本を読ま(め)なくなった私に朗読は好都合。
いまの私は、細かな文字を見るだけで疲れちゃう。
文字を読むのが辛くなったから、ほとんど本は読まないし買わない。
だから、眼を使わない「朗読」はすごくありがたい。

そして青空文庫の面白いところは、
小説以外にも、大御所作家の短編作品も扱っていることだ。
評論エッセイ的な軽妙な文章が混ざってる。
太宰は274編、芥川は379編もある。
以下目録の半分ぐらいは、朗読で聞けるようだ。
これはすご~くありがたいぞ。

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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