6/18 あまぎ~越え~(4)下り道

伊豆・山中湖・富士山

またもや工事中

旧天城トンネルを出ると、大掛かりな工事中だった。
ほっておくと山道はすぐに崩れるから、旧道といえども補修工事がタイヘンだ。

少し離れると、トンネル出口(黄色の円)が分からない。
「水生地下バス停」からここまで1.8Km歩いてきたのだが、思っていたほど疲れなかった。

トンネルを抜けたら南伊豆。ここからはしばらく緩やかな下りです。

寒天橋に到着

20分ほど旧道を下り、本谷川(ほんたにがわ)に出逢う場所に寒天橋がある。
橋の上流側に、南伊豆などの磯場で採った天草から寒天を作る製造所があったのが橋名の由来です。

「二階滝」に着いた

河津川には大小の滝があるが、二階滝は、その最上流に位置する。
この辺りでは、「滝」の呼び名が「だる」。だから「にかいだる」と呼ばれてる。
途中に段差があるから「二階」なのだが、冬以外は周囲の枝に覆われて上の段は見えないのだそうな。

「二階滝バス停」に着いた

坂の終わりごろからバス停までが分かりにくい
いったん反対側へ向かってから、車道におりて少し歩いた。

歩いて30分とのことだったが、40分以上かかった。
普通のスピードで歩いたつもりだが、時間がかかりバス時間ギリギリで、少し焦った。
時刻は12時半。
二階滝バス停からは、河津駅方面行に乗り、「 河津七滝温泉」へと向かった。

つづく

 

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