通称「代々木体育館」は、橋のような巻貝のような妙な形をしている。
これまで、外形を遠く近くに眺めることはあれども、内部に入る機会は無かった。
「いつかは入ってみたい」と思っていた。
でも、スポーツやイベントなど何かやってないと入れないから、調べてみた。
FORTY DEGREES JAPAN
2026/5/9(土)・10(日) 国立代々木競技場 第1第2体育館にて「FORTY DEGREES JAPAN 」開催。
< 40 Degrees Japan は次世代クリエイターが集まるイベント ファッション、アート、デザイン、音楽、ダンスetc >
「次世代クリエイターが集まる …ン、なんやこれ?」
入場無料の何だかわからない企画があった。
私の目的は体育館の中に入って見学すること。企画の内容はなんでも構わないから行ってみた。
「ハチ公バス」に乗った
正式名称は渋谷区コミュニティバス。都会とはいえ移動手段は案外不便。高齢者や障害者などの交通弱者にも利用しやすいってことで運行されている。4路線ありすご~く便利なバスだ。渋谷駅から歩いて行ける距離だったけど、せっかくだから試しに乗ってみた。100円だし。
バスが着いた
駐車場側にバスが着いた。お客さんたちはだ~れもいない。
「あれ~?」
この入り口は「B2F」とある、現在位置は上図の赤丸)
今回イベントの入場口は➡だったから全く違ってる。
通りかかったおっちゃんが
「どこ行くの~?」
「あの~イベントへ行くんだけど…」
「真っ直ぐいけばいいよ~」
オオっ、吸い込まれるようなステキな通路だった。
何なにか、やっていた。
私には、何と表現したらよいかわからんイベントをやっていた。
建築を探求した
通称「代々木体育館」(第一体育館・第二体育館)。正式には「国立代々木競技場」で、メインアリーナが「第一体育館」原宿駅から少し遠い方の競技場が「第二体育館」。
両体育館とも、吊橋と同様の吊り構造の技術を用いて、観客の邪魔にならないよう体育館内部に柱がない建築構造。
第一体育館
メインアリーナの第一体育館は収容人数が約12000人。室内スポーツの世界大会も開かれる競技場で、音楽コンサート会場としても有名。
薄い曲面板を組み合わせて空間を覆うシェル構造。
体育館の意匠設計は丹下健三、構造設計は坪井善勝。丹下・坪井の代表的作品として名高い。
吊橋と同様の吊り構造の技術を用いており、第一体育館は2本、第二体育館は1本の主柱から、屋根全体が吊り下げられている。内部に柱を持たない珍しい構造の建物。
第二体育館
観客席はすり鉢状になっており、バスケットボールの中心的な施設として利用されている。
らせん状に伸び上がる天井空間がスゴク美しい。
歩いた経路
丹下健三
外形以上に、内部空間はもっともっと美しかった。
何といっても国立代々木競技場は、丹下健三設計の最高傑作だと思った。
いや~、すごくいいもんを見た。
とっても幸せだったナ。
おわり









