今日は8月最終日。
3日ほど前にやっと気温が下がりはじめた。
「いや~、今年は暑い夏だったナ…」と気象庁の過去データを見てみた。
あれっ、今年の8月はとりわけ暑いわけじゃ…なかったのか?
以下グラフは横浜の8月の気温
そういえば、昨年はお盆頃に長雨が続いていたことを思い出した。あのときは日本中が雨で低温だったから農作物を心配した。
それから、その前年2020年8月はムチャクチャ暑かった。35度近い日々が連日つづいて参った。
<横浜は史上最高の酷暑>って言われた。
近頃は毎年かならず<今年は異常気象ダ>なんて言われるが、もはや正常な時なんて無いのだから「異常」もなにもあったもんじゃナイな。
ともあれ、暑い8月はデパートへ涼みに行くぐらいでおとなしくしていた。
でも、9月になれば公募展も始まるしお出かけする機会も増えてくる。
だから、過去の9月気温を探ってみた。
9月の気温も予想しがたい
そういえば、一昨年の9月は暑かった。札幌でも9月の史上最高タイの32度超えだったよな。
C3S(EUのコペルニクス気候変動サービス)によると世界的に「2020年9月は観測史上最も暑い9月だった」とか。
ダメだ。グラフを見ても予想もできない。
「白梅型」の台風が来た
オカシナ進路の台風11号が来た。
西に向かって進むのだが、突然折れ曲がって北上するという。そんなことなんで解るんだヨ、きっと中国へ行っちゃうんだろって思った。
しかし「世界の気象機関による予測」って図をみたら、いずれの機関も<跳ね返り北上>予報だった。間違いないらしい。
それで、この跳ね返りを見て、私は光琳の「紅白梅図屏風」を連想した。う~ん、この進路を<白梅型>と名付けよう。
抽象絵画の構造理解 第二回アップ
第二回「セル画で理解層構造」を本日アップしました。
暇があったら見とくれん(三河弁)
今後は、毎週水曜日・朝8時にアップする予定です。
よろしく。