<海外旅行は、もう十分>
<国内旅行…ン、も~長旅は行きたくない>
そんな怠惰な私にとって、5泊6日の石垣・竹富・那覇旅行は
「大旅行」だった。
もう、おそらく人生最後の大旅行だろう。
悔いのない旅行にしようと、家庭内JTB奥さんの指示にしたがって
いろいろ調べて準備した。
まったく気候が違うから、衣類のチョイスが大変
小さなコロコロきゃりーバックへの荷詰め作業
詳細MAPの印刷、調べきれないバスの発着時刻に悩んだりと…
出発前の3日間というもの、すご~くハードだった。
旅行なんか行かなきゃイイのに … 前夜、いつも思う。
でも、旅行を終えて帰ってからは
「あ~、やっぱし行って良かったな…」
だった。
◆初日の期待はこれだった
・「マリアシェイク」は旨いらしい
・ 昼食は大期待の「沖縄そば」
・「コンドイ浜」へ行けるかな
・「水牛車」ってどうなの?
初日(03/12)スケジュール
05:00 自宅出発
06:50 羽田~石垣空港 ⇢ 09:50
10:20 空港~離島ターミナル ⇢ 10:50
11:30 フェリー乗船 ⇢ 11:45
12:00 竹富島ホテル着
13:10 昼食(かにふ)~散策
14:20 コンドイ浜 ⇢ 14:50
15:30 水牛車 ⇢ 15:55
16:10 ホテルに戻る
18:00 夕食
18:45 西桟橋で夕日
始発なのに人いっぱい
飛行機は羽田発6:35とっても朝早い。
だから05:00に自宅を出て05:12の京急に乗った
これは京急の始発電車しかも日曜。
だからおそらくガラスキだろうって思ってた。
ところがギッチョン!
5時台の始発なのに、満席で立ってる人でイッパイだ。
「エ~、日曜なのに、この人たちはいったいどこへいくんだろ~?」
不思議だった。
早朝の羽田空港も人がいっぱい、手荷物検査も大行列。
どこからこんなに多くの人が朝6時に集まって来るものか?
不思議だ。
羽田~石垣空港便は、日本一の長距離飛行。だから飛行時間は3時間半。
6:35発で10:00着予定だが、なかなか出発しない。
6:50にやっと出発。で、到着したのが9:50。
「飛行予定時間」はずいぶんいい加減なもんだ。
直通バスが、こりゃひどい
ボーイング737のエコノミー座席165名が満席。
機内誌のマップでは、鹿児島以南の島が小さすぎ、窓から見えるのが何島か、分かり難くて残念だった。
空港~離島ターミナルへは直通バスで30分。
旅行客ばかりだから、全員が大きなスーツケースを持っている。リムジンバスなら大きめ荷物はトランクルームに入れるのが普通。でも、このバスは直通の専用バスなのに荷物室が無い。
だから、右写真のように通路に荷物が溢れちまった。
このバスは酷かった。
「マリヤシェイク」は残念
石垣島のご当地グルメで人気なのが、離島ターミナルの「マリヤシェイク」
<石垣島でマストバイ!ミルクシェイクが激うま>ってことで楽しみだった。
フレーバーはプレーン、コーヒー、チャイ、泡盛。プレーンには無料でソーストッピングができるのでマンゴーを選んだ。でも、飲んでみるとふつーのシェイクだ。
「私はこれダメ。全部あげるよ」と、牛乳が苦手の奥さん。
しかも腹立ったのが値段。
Sサイズ300円のつもりが400円だった。「えっ?」
あとで調べると、この数年で爆上げされていた。
飲まなきゃ良かったぜ。
2023/3 | 2021/6 | 2020/8 | 2020/3 | |
Sサイズ | ¥400 | ¥300 | ¥255 | ¥205 |
Mサイズ | ¥500 | ¥450 | ¥390 | ¥310 |
Gサイズ | ¥800 | ¥700 | ¥650 | ¥515 |
フェリー乗車は15分、あっという間に竹富島到着
ここのフェリーは普通のフェリー船なのに異様に速いとの評判。
バシャ!バシャ!と、噂どおりのすごいスピードだった。
乗船中にホテルへ電話した。
港に待っていた送迎のバンに乗って4分。
12:00丁度に、初日宿泊の「ホテルピースアイランド竹富島」に着いた。
次回のお知らせ
(初日のつづき)
・困った、昼飯が食えない!
・大期待の「沖縄そば」
・コンドイ浜
・「水牛車」なんてと思ってたのだが…
・夕食
・西桟橋で見た夕日
つづく