01/29  藝大卒展へ行った

美術

きのう朝9:30から17時まで
藝大卒展で楽しい時間を過ごしました。

午後の行動は計画どおりには行かなかった。
絵画棟・彫刻棟・大学美術館をまわるだけで精一。
昨年同様「青枠」だけで終わってしまった。

上野往復は楽だった

行きは、JR上野東京ラインの横浜~上野33分間覚悟の通勤ラッシュに乗った。
でも新橋でゴッソリ降りたから、そこから10分間は座って行けた。
帰りは5時半だからラッシュを予想したけれど、上野着列車は空席がチラホラ。
着席して楽ちんで帰った。

卒展の感想

「う~ん、すごく良かった!」
工芸の技術力、日本画の落ち着き、デザインの多様性、ワケわかめの先端芸術、そして絵が少ない油画 (笑)。
通常の公募展と比較して、採りたて野菜のように新鮮だった。

でも、展示作品から受ける全体的な雰囲気が少し変わってた。
1~2年前までの、良く言えばパワフル、悪くいえば荒(すさ)んだ感じが薄れていた。
コロナがひと段落したからか?
あるいは、オンラインベース授業の性なのか?
ともかく、昨年までとは違う「落ち着き」が感じられました。

今回は、歩きながら会場をざっと見する動画も加えようと「insuta360Go」カメラで撮ったところ、夕方になり「データ満杯で停止。さすがにこれは初めてだった。
私の、今年の撮影機材(?)はメインがスマホで、次にinsuta360Go、予備にCanonのiVIS mini X(2年前まで公募展録画は、ほとんどiVIS mini Xで撮っていた)。

でも、スマホカメラの方がキレイだし、加えてが編集時の広角補正不要で楽ちんなことを発見。
「なんだヨ~、スマホで十分じゃん。」
となった訳。

いま私の手元には、今日撮った写真・動画データが山のようにある。
これからじっくり編集します…ネ。

モネ展が…

ところで上野駅に着いて驚いた。
西洋美術館前に近づくと、人だかりが…。
「あ~、モネ展(10/5-2/11)の行列か?
9:30開場の8分前だったけど、けっこう並んでた。
すこし進んでから
「えっ、まだ終わりじゃないの?」

角を曲がっても並んでる。
行列の終わりは見えなかった。
平日の朝、9時半開場まえに、すでに200人以上の行列ができていた。
今後は日時指定の前売り方式を導入して閉館時間も延長するようだ。

でもね、モネの睡蓮なんて絵は、のんびり佇(たたず)んで、ぼ~っと眺めてこそ良さが感じられるもんだ。人込みに押されながら見るものじゃない。
今後の土・日はどうなることやら。

おわり

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