私は「モツ煮」が好き。
それ以外に、鳥レバーヤハツ、そして手羽中も好き。
なぜかって言えば、そりゃ～これらのB級グルメは原材料がお安いからなんです。
私は、これまでもレバー焼きやレバー煮、手羽中焼きを、時おり作ることはあった。
でも、「モツ煮」をつくる機会はなかなか無かった。
なぜかって言えば、そりゃ～近頃モツが高いからなんです。
おっ、モツが安い！
三浦湯の帰り道に立ち寄った「スーパ横浜屋」で、や～すい白もつを見つけた。350gで272円。
この値段は「肉のハナマサ」と同じくらいに安い。でもハナマサは業務用が多いから800gで700円だから、量が多すぎるるため買えないでいた。
よーし、作っちゃうぞ、それも電子レンジでっ
つくる経過説明は、面倒だから省略
出来た！
ところが
「あんた、何したのよ、油でギトギトじゃないのよ～。」
「えっ？」
シンクの流しを見ると、ラード汚れに近いアブラが一面に拡がっていた。
私は一通り洗ったつもりだったけれど、モツの脂分はものすごかった。
「あ、あ…すみません。いますぐ洗います。」
「もう2度と、モツ煮なんて作らないでよッ！」
これが最後のモツ煮だった。
おわり
