昨日午後とつぜん暑くなって30℃を越えた。
久しぶりに冷房エアコンのお世話になった。
少しまえニトリに行ったとき、
生地に触れると、冷たく感じるタオルケットがあった。
不思議な技術があるもんだと思った。
そんな製品を家内が買ってきた。
<どう?>
「ヒンヤリするなあ」
<表側さわってみてョ>
「こっちは温かいよ」
<表側はふつうで裏側が冷感。いいでショ>
冷感方法は、大別すると水を使う「瞬冷タオル」と、濡らさずに使える「接触冷感タイプ」がある。適度に冷えたお部屋での使用に向いているそうな。
<肌から生地へ瞬間的に熱が移動して冷たく感じる。
この移動量は、接触冷湿感評価値 q-max(W/cm2)
で数値化され、0.2W/cm2以上が冷たく感じる目安とされる>
買ってきたのは「接触冷感タイプ」の西川「冷感キルトケット」
数値は0.352だった。
昨年の7月は猛暑だったが、今年はまだ梅雨が続いて5月下旬なみの気温が続いていた。冷感製品は暑くなったら活躍しそうだ。
ところで「温かい素材」の方は、お先に改良が進んでいる。
「フリース」が最初に登場したときには、とても驚いた。
そして「ヒートテック」を着たときには、「どうなってるの?」って、
さらに驚いた。
衣類素材のリノベーションは、ほんとに大したものだ。