1128 みなとみらい秋散歩(上)そうぶ山~建築家展

旅行

少し前だけど、家内と二人おにぎりを持参してあたりを散策した。
掃部山公園から伊勢山皇太神宮、市民G、野毛坂、桜木町駅、動く歩道、ランドマークタワー、戻って野毛飲み、野毛坂を上って帰宅。6時間のんびりコースだった。

はじめて「掃部山公園」に行った。この公園名が当初は読めずに困った。「掃」は掃除だから「そうぶ山」って呼んでいた。その後 < カモン山って読むんですヨ >と不動産屋から教わった。
公園を登るにつれて、みなとみらいを見下ろすようになる。最上部まで登ると立派な銅像があった。「井伊直弼」とある。「あれ…、なんで井伊直弼がここに?」ふしぎに思いつつ銅像前のベンチでおにぎりを食べた。あとでこの疑問を調べてみた。

 < 1882年(明治15年)頃に旧彦根藩の士族らが、故井伊直弼の記念碑建設のため、この「鉄道山」と呼ばれていた丘を買収し、井伊家の所有とした。 それに伴い、当時井伊直弼が名乗っていた「井伊掃部頭直弼(いい かもんのかみ なおすけ)」に 因んで「掃部山(かもんやま)」と呼ぶようになった >のだそうな。けっこうややこしい由来のようでこれ以上探索するのは止めた。
 
横浜市民ギャラリー」がある場所をはじめて発見。オイオイこんな急坂の上、しかも狭苦しいところにあるふつ~のビルなら、誰も観に来ないだろうと思った。

桜木町駅でお茶でも飲むかと向かったら、動く歩道の登り口に「建築家展:ランドマークタワー31Fで開催中」巨大横断幕があった。見るやいなや奥さんが < ここ行きたいッ >
これまで横浜ランドマークタワーには5Fまでのショッピングモールにはよく行ったけれど上層階に昇ったことが無かった。ちょうど良いから行ってみることにした。

ランドマークタワーは1993年7月開業、三菱地所保有の超高層ビル。オフィスのほかホテルやショッピングモールなどからなる複合施設。70階建て、高さ296mの超高層ビルとしては当時日本では最も高い建造物。まだバブル中だったから建材やデザインなどが豪華でバブリー。

「建築家展って、いったい何やってるんだ?」と思いながら高速エレベータで31Fへ。
誰もいない31F通路を矢印にそって向かった。何やらパネルや模型がパラパラ展示してある広い部屋があった。観客がほとんどいないから、ヒマそうにしてた「建築家」がつきっきりで説明してくれた。私達は一般住宅の実例を知りたいと思っていたのだが、建築家のチャレンジングで奇抜な例ばかりだったから実益はなかった。31Fから見下ろす街並みは大したことない。やはり69Fの展望階まで行かないと感動的なパノラマビューは味わえないのだろう。

とにかくこのスペースは、ASJ(アーキテクツ・スタジオ・ジャパン)の常設展示場とのこと。
 < 建築家が設計した住宅・豪邸・邸宅・医療施設・商業店舗・収益物件などのパネル・模型・動画などを展示しています …「無料相談会」「家づくりセミナー」なども随時開催、ここは建築家の情報の宝庫です。> あまり宝庫にはみえなかったナ。
 
 < ぜひ4FにあるSatelliteにも行ってみてください >私はもうじゅうぶんだったのだが、こういうのは奥さん大好きだから当然行った。ガラス張りの狭い展示スペースで、もちろんお客さん皆無。女性の案内人が説明してくれた。私はすぐに退屈したが、奥さんが一時間以上話し込んだからしかたない付き合ったよ。

そんなこんなで予想外に時間をくったので夕方になってしまった。
「野毛あたりで酒でも飲むか」と、JR桜木町駅のすぐ右手にある地下道の「野毛ちかみち」をはじめて通った。入り口には「野毛ちかみち」と書いてあるが、“近道”と“地下道”をかけたネーミングということだった。あたりが暗くなる中を、横浜でもっともディ-プな飲み屋街へと向かった。

(つづく)

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