0721 株の壁(2/2) 10日間で学んだコト

経済

「ナンピン」の意味を理解した

ナンピン」は漢字で「難平」と書く。
「難」は損のことを指しそれを「平均」することから難平と書く。
保有株価が下がったとき、さらに買い増して平均購入単価を下げること
業界では「火中の栗を拾いに行くようなもの」とか、
下手なナンピン、スカンピンといわれるくらい、うまくやらないと損の上積みになってしまう。ナンピンは怖いって言われながらも、私はその意味を理解できずにいた。

今回、わたしは急激な下げに驚き、ついナンピンしてしまった。しかし2度の買い増し(ナンピン)結果を振り返ったら「損を上積み」させてたことに気づいた。
もうナンピンは止めようと心に刻んだ。

いったい、どこまで下がるのか… ?

「システム情報」株は、 大きく期待を裏切って購入初日6/30に一日で300円も下落した。
だがここで「損切り」するのはあまりに忍びなく、
翌日には上がるだろうからと期待してそのまま持ち越してしまった。

しか~し、翌2日目また 110円も下がった。
そして翌3日め、さらに 70円下がった
終値は1,390円になり、含み損は68,000円に膨れ上がっていた。
ナンピンしたことで買値は1,617円に下がってた。でも300株だから485,100円になる。
投資を始めて約2ケ月、これまでの含み損は複数銘柄をあわせても最大3万円以下だった。
今回は一銘柄で7万円近い含み損だ。
「 クッソー、どうなっちゃうんだろ~」 さすがにビビった!

いかにして ー68,000円をリカバリーすべきか?

3日め終了時はマイナス 68000円だった。
4日め終了時はマイナス 57000円
5日め終了時はマイナス 54600円

少しずつだが、値が 戻り始めた。

で…、「もういいかげん今日は上昇するのでは?」と、6日めの朝感じた。
「安くなった【システム情報 株をもう一度買い直したら利食い(値上がり、または値下がりした株を買いもどして、差額をもうけること) できるかも」 と考えた。

そこで、「OCOの売り注文」ってのを初めて試してみた。
「OCO 注文」は、特殊注文の一つで「指値(利確)と指値(損切り)をセット」で注文できる方法だ。 300株のうちの200株を初めて試してみた。
6日めの開始値は1,427円だったから、上昇して指値1,500円、下がったときには指値1,400円の売りに設定した。ホッておいても、どちらかの値になると売ってくれるわけだ。

「OCO売り」で ー 23,400円の損切り

その日は寄付き(開始時)から上昇気味だった。
でも1500円になるには73円上昇せねばならない。
だから、そこまでは届かないかも?とも思ってた。
< 早めにお昼にしようよ~ >
奥さんに急かされて、私が昼食の支度をしていた 11時頃、一気に1,500円まで上昇した。
予想がピッタリ、売り抜けた!。
「講座管理」画面から200株が消えていた。
「OCO注文で、ちゃんと売ってくれたな、 よーし」と、ひとまず安堵した。

200株を1500円で売ったから、マイナス 23,400円の損切りだ。
残り100株は、おそらく当分は「塩漬け」だとしても、そんなに気になる額ではない。
この銘柄ならば、そのうち買値の1,617円まで戻すだろうし、もし1,850円まで上昇すれば、損得なしになる。まあ、そんなに上手くは行かないだろうけれど… 

「 IFDOCO」注文を試してみた

何日も見てると「システム情報」株の値動きが予想できるような気がした。
7日めの朝、「どうせいったん下がって、その後上昇するだろう」
そう考えて、特殊注文のうちで一番面白そうな 「IFDOCO」注文を試してみた。
「IFDOCO注文は、指定した値で「買えたならば」その後、「利益が出る指値」と「損失が出る逆指値」のいずれかを、自動的に発注することができる。洗濯から乾燥まで、ホッておいても勝手にやってくれる、全自動洗濯機のようなもんだ?  一度試してみたかったからこの機会にやってみた。

寄り付きの値が1,527円だったので、1450円で買い、1,550円まで上昇したら利確売り、1430円に下がったら損切りで売る設定にした。 7日めは、予想通り寄り付きからダダ下がりして30分ほどの間に一気に80円下がり1,450円 で買えた。予想がピッタリだったから嬉しかったな。

でもその後、あまり上昇しなかったから、終了少し前に 利確売り値を 1,470円に修正し、20円アップで売った。20円×200株で4,000円のリカバリーにしかならなかったけど、 「IFDOCO」で注文し、買えたあとでも状況に応じて売値を逐次訂正 できることがわかった。

この銘柄は、朝9時の前場にいったん値下がりし、その後はジリジリ上がっていく傾向がある。
だから、午前中に下がったら買い、午後、ほどほどに上がったら売る、いわゆるデートレードを数回行った。一日に20円(2000円)ほどしかリカバリーできなかったりするが、すこしづつ積み上げて一万円ほどをリカバリーした。

いろいろ反省、いろいろ学習だ…な

「勝っても負けても事後検証すること。それをしっかり記録に残す。それが上達のポイント」だと皆さん言っている。敗因は何だったのか? いかにすれば良かったのか?
この数日間、頼りになりそうなYouTuberの動画を見ながらいろいろ考えた。

(1)銘柄が「値上がりし過ぎてた」これが一番の敗因。
会社の業績よりも、トレードは投資者心理の方が優先しているという。もはやここまで上昇した時点では、手を出すべきじゃ無かったってことだな。

(2)早めに損切りせずに、ナンピンしちゃったこと
1,625円まで下がった時点で「損切り」すべきだった。早めに損切りしておけば、マイナス 4,800円で済んだ話だところが今回は「損切り」せずに「ナンピン」しちまったからややこしくなった。
でも、ナンピンした場合でも、初日終了時の 1,570円で売っとけば、マイナス 14,100円で抑えられたの「持ち越してしまった」。

(3) どう考えても「初日終了時に損切り」すべきだった…な。
「デートレードのつもりなら持ち越さない」こと。翌日まで持ち越すと、その先もズルズル … ストレスをかかえたままの「スイング」になる。
ひとつの銘柄を数日~数週間で売り買いする「スイング」では 初心者は、ほぼ負ける。資産としての長期保有でなければ、「デートレードに徹して持ち越すな」と言われる。たしかにそれが正しいことが、今回理解できた。

この十日間、大きなストレスだったけれど、おかげでいろいろ学習した。
損切りしたから、少しマイナスがでたけれど、まあとりあえず何とかなったようでホッとした。

ヒマな退職者にとっては、値上げ・値下げがジェットコースターに乗ってるようで刺激的だった。
緊張感に満ちたな日々で、楽しくもあったと思えるな。

つれづれなるまゝに

つれづれなるまゝに(退屈なこと)
ひくらし(終日)
すずりにむかいて(モニターに向かって)
こころにうつりゆくよしなしごとを(どうということも無いようなことを)
そこはかとなくかきつくれば(とりとめもなく書いてみると)
あやしうこそものぐるほしけれ(怪しげなものになってしまった)

かな。

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