0824 山中湖で避暑（１）

今年は7月始めから暑かった。8月下旬の今もまだ暑い。
とにかくとんでもなく蒸し暑い日々が続いてる。
横浜に転居して5度目の夏。こんなに過ごしにくい夏は初めてだ。

ところで、昨年の7月は「富士山五合目バスの旅」へ行った。
コロナが終わると登山客と観光客で大混雑するだろうから、
「スいてる今のうちに行きましょう」ってことだった…。

昨年は、五合目散策の後、河口湖畔で宿泊してから御殿場アウトレットで遊んだ。
リゾート感覚が味わえたから案外満足だったナ。
＜ぜひ昨年の記録をご覧ください＞
（0810　富士山に登った　）

その帰り道に、奥さんが言った
「来年はこのあたりで、一週間ほど避暑しましょ。」
斬新な発言を聞いて、私は少々驚いた…。

ことしの避暑地は山中湖

ということで、奥さんが計画したのは山中湖。
＜一週間ほど宿泊できて、子どもたち家族も加われるような宿泊地＞
つまり「別荘地代わりの避暑地」を探しましょう。
それが今回旅行の主目的だった。

子供たちは車を持ってるけど、私はもう運転したくない。
だから「車無し」ってことで、まず交通の足が確保できることが必要条件。
そこで、高速バスで横浜駅から直接行ける「山中湖」が浮上した。
そんなことから、
7/17～22「山中湖4泊・河口湖1泊」５泊6日に出かけたっちゅう訳なんだ。

●交通は、横浜駅西口発「レイクライナー」に乗れば2時間10分（2300円）、とっても便利なバスがある。＜https://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/6＞

●宿泊は、「ファミリーロッジ旅籠屋（山中湖店）」＜https://ssl.hatagoya.co.jp/＞
ここはいわばアメリカ版のＭＯＴＥＬ。
主に車で旅する人が、誰でも気楽に利用できる、素泊まりのロードサイドホテル。ほとんど何のサービスもないかわりに自由で驚くほど安く泊まれる。ここに4泊した。
もう一泊は「富士山リゾートhttps://fujisanresort.com/」ここはもっと安かった。

今回は「軽くメモ程度」

そんな避暑から戻り、もう一ヶ月を経た。
半年前の「石垣・沖縄旅行記」も、9回まで書いたケド未だ那覇の部分が残ってる。
終わらせるにはあと5回ほどかかりそう。
「とにかく終わりまで書くッ」ってのが、私のこれまでのポリシー。
文筆家のように締切があるわけじゃ無いけれど、
終わらせないでいるとなんとなくモヤモヤするわけさ。

「じつは私、ブログ書いててね、それで「石垣・沖縄旅行記」と「山中湖避暑」が終わらないんだよ」
奥さんにはこれまで、私がブログ書いてることは知らせて無かったけれど
そう私がつぶやいたら奥さんが言った。
「何書いてるのか知らんケド、そんなの誰も読んじゃイないんだから、気にしなきゃいいんだよ」
「ま～そりゃそうなんだケドさっ」

でもしかし、奥さんの中では、もう次なる旅行計画が始まりそうだ。
「9月になったら鎌倉の萩の花…、それから…それから…もネっ」

「とにかく、行ったところの記録をブログに記録しておきたい」
そんな私にとって、「石垣」・「山中湖」の2つの旅行記を、
このあたりで終わらせておきたいから、わたしゃチョット焦ってるわけ…さ。

そういうことで、今回の山中湖での「避暑地の出来事」は、
細かな部分はイサギヨク切り捨て、
ポイントを絞って「軽くメモ程度」にとどめたいと思った次第なのです。

概要

初日	ペーパームーン（ケーキ）森の駅　パノラマ台　園地散策　文学の森	夕食（　ほうとう　天ぷら定食）
２日目	近場散策　オギノ山中湖店（スーパーOGINO）　　紅富士の湯（町営温泉）
３日目	富士吉田　北口神社　　御師住宅　忍野八海	麺許皆伝（吉田うどん）
４日目	園地散策　別荘地散策
５日目	富士山周遊バス（ふじっ湖号）風穴～氷結へ　世界遺産センター	蔵之介（吉田うどん）
６日目	赤富士ワインセラー　周遊バス（河口湖～本栖湖）　旅の駅河口湖