「みうら湯」・「満点の湯」・「龍泉寺の湯」
昨年、私はこの3つのスーパー銭湯へ行った(下図:アカ四角)。
ちかごろのスーパー銭湯の料金相場は、大人料金:1,000円~2,000円程度が一般的になってきた。そんな中で、私が行ったところは1,000円以下のリーズナブルな価格だった。ただしこの1年もたたないうちに値上がりしているが。
ところで、「ニフティ温泉」という日本最大級の温泉・スーパー銭湯・サウナ情報サイトがある。これは、クチコミが豊富で詳細で、施設情報が分かりやすく便利、レビューが充実などと高評価。
その「ニフティ温泉・総合ランキング」において、私が行った3つのスパ銭が上位に名を連ねていたのです。
「みうら湯」20位、「満点の湯」11位、そして「龍泉寺の湯」は何と3位だった。
この順位は、全国1,800箇所の中の順位なのだから「す~ンごいもの」なのです。
0912 スパ銭めぐり(1)「みうら湯」
0924 スパ銭巡り(2)「満天の湯」
0201 2度目の、みうら湯
「おふろの王様 瀬谷店」
昨日、近場にある千円以下の「リー・スパ(リーズナブルなスーパー銭湯の略)」巡りの締めくくりに、「おふろの王様瀬谷店」へ行った。
「おふろの王様」の経営母体は 東京建物リゾートで、関東地方に10店舗(東京都3、神奈川県5、埼玉県2)を展開している日帰り温浴サービスのチェーン。
「瀬谷店」は、最初2005年に 東急グループの「ざぶん瀬谷目黒店」として営業開始した。その後業務移管により 2009年に 相鉄グループの「ゆめみ処 ここち湯 瀬谷店」として営業再開。さらにその後業務移管して、2014年「おふろの王様・瀬谷店」となり今日に至るもの。
昨年行った3箇所とくらべて、やや距離があるけれど、相鉄線一本で行けて瀬谷駅からは無料送迎バスがある。だから入浴料800円+交通費往復500円で行けるのです。
お~、見事な「黒湯」だった
源泉は地下800mから湧き出た炭酸ナトリウム系で、泉温は約30.3℃。天然温泉の黒湯に人工炭酸泉を混ぜた「黒湯炭酸泉」・「壺湯」等がある。
「黒湯」は10㎝下は何も見えない。これまでになく真っ黒でしかもすごくヌルヌルしてる。
「こりゃ、すごい…ワ」って思った。
こんな書込みがあった
-
楽天じゃらん
電気風呂や露天風呂が充実していて、炭酸泉や寝湯が人気。雨の日には竹製の帽子が置かれ、頭が濡れないよう配慮されている点も好評です。じゃらん -
エキテン(Ekiten)
「とても綺麗で安心して入れます。露天風呂の黒湯がぬるめでお肌ツルツル、炭酸泉も気持ちいい」エキテン -
スーパー銭湯なびでのレポート
天然黒湯と高濃度炭酸泉が魅力で、露天や内風呂ともに種類が豊富。無料送迎バスや岩盤浴の有無などの施設概要も詳しく解説されています。onsen-trip.com
また、最新記事(2025年3月更新)では無料駐車場180台や営業時間・料金等も含めた包括的な施設紹介があり、「天然温泉の黒湯と炭酸泉が最高」「施設内でゆっくりリラックスできる」との声が掲載されています。スーパー銭湯全国検索
頑張って水風呂に
私はサウナが苦手です。
ここの「サウナ」は90℃の高温だった。
だから最初にサウナに入った時には、いつものように1分間も我慢できず退散した。
出がけに、脇にある「水風呂」に足先をいれてみると「ん?…そんなに冷たくナイ。」
温度計が26℃を差していた。
「チョット挑戦してみようか」気を取り直しもう一度サウナへもどった。
湿ったタオルを頭からかぶり、口元を覆って熱気を防いだ。
100までカウントして我慢した。2分間ぐらいだったかも知れない。
「ひ~アチチ!」言いながらサウナを飛び出して水風呂に足先を突っ込んだ。
「ひ~チびたいっ!」
冷たいと思えば冷たいが、我慢できなくもなかった。
だから、頑張って体ごと浸かった。
10秒ほどでなんとなく慣れた感じがした。
腕を動かすと冷たくなる。そうか、肌に接してる水は若干暖かくなるのか。全身を動かさないでじ~っと2分ほど浸かっていた。
「やったぞ!」
「根性ナシで、弱虫の私だが…やればできる子ジャン」って思った。
「う~ん、良く頑張った」
満足して水風呂から上がり、近くの40.6℃の湯舟に入った。
「あれ~?すごくぬるいぞ…」
お湯の温度が体温より低く感じる。
「なんだこの感覚は?」
水風呂によって、肌の表面温度が下がったせいだろう。スゴク不思議な皮膚感覚たった。
何はともあれ、あれほど怖かった水風呂に挑戦できたことがすごく嬉しかった。
4つのスパ銭の、成分比較
おわり