昨日、国技館に関する相撲番組を見ていたら松木先生が映っていました。
松木先生は私の大学時代の恩師。とても気さくで魅力的な方でした。
私たちは絵画を教えてもらっていた訳ですが、当時なぜか彼は相撲教習所で一般社会学を教えていました。もともとは社会学専攻の出だったとか…? らしかったけれど、そのあたりの事情はよく知りません。
ところで、松木先生は相撲教習所で教えていたことから、土俵際の溜席(たまりせき)を持っていて、土俵から数えて4列目に「松木」と書かれた先生専用のザブトンが置いてありました。
溜席:土俵四方に約500席設けられている。そのうち前列側の約300席は日本相撲協会に所定の金額を納めた者等の維持員席とされ、維持員本人もしくは維持員から直接チケットを譲り受けた代理人に限って着席できる。 |
で、先生が見に行かない時、私たちはそのザブトンに座って観戦することが出来たのです。
今思うと、なんとゴージャヤスな体験だったことでしょうか…。
<過去のブログ記事:2022/1005 大相撲(2)砂かぶり席で見た記憶>
TV画面を抜粋して動画にしました
限定公開にしました。TV画面ですので出典先を明記しました。
でもYouTube側の判断で削除されてしまうかも知れませんが…