美術

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0128 素晴らしすぎて仰天した(2)

石橋財団が運営するアーティゾン美術館は、「ミュージアムタワー京橋」の1~6階。 1階にエントランスロビーとミュージアムカフェ、2階にミュージアムショップ、3階にメインロビーとレクチャールーム、展示室は4~6階に配置されている。ちなみに10...
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0125 素晴らしすぎて仰天した(1)

「アーティゾン美術館」が1月18日に開館した。 さっそく観に行ったら、素晴らしすぎて仰天した。 聞き慣れない館名だが、ここはかつて東京駅の正面にあったブリジストン美術館だ。 ブリジストン美術館は4年間休館して、23階建て高層ビル「ミ...
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1116 葉山のカイ・フランク展

神奈川県立近代美術館・葉山館は、海辺のまちの小洒落た美術館。 ( 上写真) 2003年10月開館の頃、いちど行ったことがある。小規模ながら、高さのある天井と穏やかな照明が心地よい展示空間を演出している。 開催中の『カイ・フランク展』...
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1029 ヘタウマへの疑問

映画『モリのいる場所』が5月に公開され、多くの人が画家:熊谷守一を知ることになった。 「この絵は子どもが描いたのですか?」と、 昭和天皇に言われたほど、彼は最高レベルのヘタウマ画家だ。 <どこが良いのか解からない?> <なぜ赤の輪郭...
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1024 久しぶりの作品展

<ITOさんの作品展、一緒に観に行きませんか> 公募展を観に上京した Fさんから連絡があった。 ITOさんの作品は、ジャンルを表現しにくいのだが、駆動系インスタレーション映像とでも言うのだろうか? テーマは結構シリアスながら、機構が...
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0924 久しぶりの公募展

東京の秋の公募展を久しぶりに観に行った。 国立新美術館(2007開館)で行われるようになってから、秋の公募展の順番は以下のよう(日程は今年)。 第1陣:9/04~16;二科 第2陣:9/18~30;行動、新制作 第3陣:10/2~1...
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0921 私の「絵画との契約」?

山田正亮氏には、B~Fに至る一連の作品シリーズがあることを今回始めて知った。 彼のシリーズの代表作を順に並べてみたところ、 「ん…アレ?」 「なんか…、これはどこかで…?」 私の作品傾向の変化と、どこか似ているような気がして 私の作...
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0919 「絵画との契約ー山田正なんとかー再考」

これまで「山田正亮」は私の最も気になる画家だった。名前の読み方がわからなかったので、私はずっと「山田正なんとか」って呼んでいた。 先日『絵画との契約』なる本を図書館でみつけた。それにより初めて「亮」を「アキ」と呼ぶことを知った。本名...
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0917 ミッドタウンのサム・フランシス

「リッツ・カールトン東京」のロビーラウンジにある サム・フランシスの作品を観に行った。 久しぶりにホンマモンの作品を観た。 う~ん、なんともいえない素晴らしさ!にうっとりした。 ホテル宿泊客満足度調査で定評ある「J.D. パワ...
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0907 県展で200万円

全国に ほとんど 「県展」なるものがある。県展とは、自治体主催あるいは自治体が支援する県レベルの公募美術展をいう。神奈川では「神奈川県展」が9月に開催される。 調べてみて驚いたのだが、神奈川の場合は「県展」とはいうものの、年齢・国籍...
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